ヘルスケア最前線!IoTで「健康ハック」


常に高いパフォーマンスを保ちたいのなら、いつでもベストコンディションでいられるよう健康には細心の注意を払いたいものです。とはいえ、忙しいビジネスパーソンにとって、健康管理に多くの時間を取るのは難しいでしょう。そこで活用したいのがヘルステックです。ここでは、手間をかけずに体調を管理できるIoT機器をご紹介します。

健康管理はビジネスパーソンの嗜み

健康に問題がない方でも、避けられない残業や日々のプレッシャー、睡眠不足、忙しさからくる食生活の乱れによって業務パフォーマンスが低下してしまった経験があるでしょう。しかし、自分のためにも会社のためにも、仕事量やプライベートの過ごし方に気を使い、いつでも健康な状態で仕事に臨めるよう心掛ける必要があります。

なるべく早く帰宅して睡眠時間を確保しても疲労感が取れない、職業柄、肩凝りや腰痛がある、運動不足で体重が増えてきてしまった、最近風邪をひきやすくなった気がするなど、大きな病気ではなくとも健康面に不安を抱えているのなら、これまでよりも少し健康管理に重点を置いてみましょう。

ヘルステックとは

忙しいビジネスパーソンは、ヘルステックを活用して労力の少ない健康管理を実施してみてはいかがでしょうか。ヘルステックとは、「ヘルス」と「テクノロジー」を掛け合わせた造語で、スマートフォンやタブレット、クラウドコンピューティングなどを活用した健康分野における革新的なサービスを指します。

さらに、QOLの向上に役立つ「IoMT(Internet of Medical Things)」も登場しています。IoMTは、医療機器や各種デバイスをヘルスケアシステムとインターネットにつなぎ、リアルタイムで医療・健康情報を収集・解析する技術のことです。

近年発達しているウエラブルデバイスもIoMTの一つ。腕時計のように身に着けているだけで、活動状況や睡眠状態を記録し可視化してくれます。ウエラブルデバイスを活用することで、普段は意識していない生活習慣を改めて認識できるようになり、さらには健康管理へのモチベーションアップにも役立ちます。

これであなたの健康をハック!健康管理に役立つツール5選

最新のテクノロジーに投資して、手間なく、楽しく健康管理を始めてみましょう。ここからは、健康管理に役立つツールを5つご紹介します。

Sleep Cycleで睡眠の質を改善

しっかり寝ているはずなのに、なぜか解消されない疲労感に悩まされているのなら、睡眠の質を改善してくれるアプリを導入してみてはいかがでしょうか。

Sleep Cycleは、睡眠パターンを記録して眠りが浅くなるタイミングでアラームを鳴らし起床を促してくれるアプリです。ベッドの上にスマートフォンを置いておくだけで、振動や音に反応して寝返り、いびきなど睡眠中の行動をクラウドに記録してくれます。

グラフで分かりやすく日々の睡眠の質や睡眠時間を示してくれるので、「最近は睡眠の質が低下しているから早めに寝るようにしよう」というように、体調管理にも活用できます。

ECLEAR体組成計

体重の増加や体形の変化が気になってきた方、今まで使っていた体重計を変えてみてはいかがでしょう。ELECOMのECLEAR 体組成計は、専用のスマートフォンアプリ「ECLEAR APP」で日々の体重、体脂肪、内臓脂肪、基礎代謝等の体組成を記録できるだけでなく、アプリを通してELECOMの家庭用EMS「ECLEAR LEAN UP」との連携も可能です。

ECLEAR LEAN UPは、体の気になる部分にアプローチできる低周波機器です。体組成計と連携させた「ECLEAR APP」から体形に合ったモードが自動で設定され、効率的なトレーニングに役立てられます。体重管理と体形管理に役立ちます。

充電いらずのウエラブルデバイス MOTHER

体温を電気に変換して駆動する、最新のウエラブルデバイスMOTHERが2020年の夏に発売される予定です。充電の必要がないので、24時間365日絶え間なく装着でき、常に自分の状態を記録してくれる優れものです。生活防水機能、太陽光発電機能も搭載されるとのこと。使いたいときに充電がなくなってしまうといった従来のウエラブルデバイスにあった不便さを解消してくれます。

毎日飽きずに運動できる プラチナクラブ・シリーズ トレッドミル

ジムに通う時間がないのなら、自宅にランニングマシンを一台導入するのも手です。Life Fitnessのプラチナクラブ・シリーズ トレッドミルは、Bluetooth対応のディスプレーを装着できる最新トレーニングマシンです。

運動しながらテレビやビデオストリーミングを楽しめるだけでなく、ウエラブルデバイスと接続して日々の運動を記録できます。

健康管理もテックの時代。最新技術で健やかな毎日を

日々の業務に追われて自分の体は二の次、そんな生活が良しとされる時代も今は昔。最新テクノロジーに投資して、100年時代を生き抜く健康な体を手に入れるべく、健康管理を無理なく続けていきましょう。

Photo by metamorworks&metamorworks&taka on AdobeStock.com

 
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