美は細部に宿る あの美女たちが行うワークアウトの秘密とは


モデルでタレントのローラさんが、2018年6月にワークアウト専用のインスタグラムを開設し、話題になっているのをご存じでしょうか。スタイル抜群でオシャレな彼女が学んだトレーニングや、日々取り入れている食事法などが情報発信されており、見ているだけでもモチベーションが上がります。同時に、体を動かすことへの刺激にもなります。ここ数年、ローラさんのように引き締まった女性美を目指すワークアウトが注目を集めているのも事実。今回は、女性のワークアウトについて紐解いてみましょう。

女性にも意識されるフィジカル・トレーニング

最近、頻繁に耳にする機会の多いフィジカル・トレーニング。これは、能力の維持や強化、そして健康を保つことを目的とした肉体的な運動の総称です。柔軟性を高め、体の可動域を広めるためのストレッチから始まり、ランニングやウォーキングなどの心肺機能を高める有酸素運動、またダンベルフライやスクワットなどで筋力を高める無酸素運動などがあります。

体を鍛えることで得るメリットは、計り知れないものがあります。風邪を引かない体づくりはもちろんのこと、適度な筋力をつけることで老化防止になることも研究によって明らかになっています。

女性がワークアウトを尻込みするワケ

とはいえ、ボディメイク意識の高いキャリア・ウーマンが増えている一方で、単純に忙しくて時間が取れないという慢性的な悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。男性と同様に働く女性も多いですし、家事や子育てがメインでフィジカル・トレーニングなどのワークアウトをしたいと思っても、後回しになる人もいます。また、身近なところで体を大きく動かせるスペースが確保できない、将来を見据えた健康維持や美容のために体を動かしたくても何から始めていいのかよくわからないという声も多々あります。

無理をせずに、しかも短時間のワークアウトで筋力をつけ、そして楽しく気分をリフレッシュする方法があれば飽きがこず、継続できる女性が増えるのではないでしょうか。

海外モデルはワークアウトを続けられる秘密

適度な筋肉を身に纏ったボディメイクの達人といえば、やはり真っ先に海外モデルたちを思い浮かべます。彼女たちは不規則な時間帯での撮影や海外渡航によるジェットラグにも左右されることなく、常にベストな状態をキープして目を見張るパフォーマンスを日々披露しています。食生活の改善や見直し、規則正しい生活サイクルを心がけていることは容易に想像できるものの、筋肉美、健康美を兼ね備えたエレガントな彼女たちは、一体どのようにしてトレーニングと向き合っているのでしょうか。

実はワークアウトにも流行り廃りがあります。なぜかといえば、同じエクササイズであっても、最初のうちは楽しく体を動かすことができても、次第に慣れと飽きが生じて続けるのがメンタル的に難しくなるためです。常に新しいことにチャレンジし、率先して別の要素を取り入れていくことが、何事も長続きさせるコツなのかもしれません。

例えば、昨年ワークアウト大国のアメリカで大流行していたのがボクシングです。パンチバッグのかわりに水の入ったティアドロップ型のバッグを吊り下げ、そこにジャブやアッパーカットを打ち込んでいくというエクササイズ。体幹を鍛えられるだけではなく、全身のシェイプアップにもなります。

それからバトルロープ。太い手綱を引いたり押したり、回したりすることで、パワー強化と有酸素運動が同時に実現できるというトレーニングです。太くて長いロープを振るだけのシンプルなこのトレーニング法は、有名スポーツ選手たちも実践しています。

そして今年に入ってから注目を集めているのが、ヒーリング効果を用いた進化型ピラティスです。背骨に意識を向けた体幹を鍛えるトレーニングで、姿勢を正して歩く姿を美しくするもの。また、インナーマッスルを強化するバレエのメソッドを取り入れたボディメイクも再注目されています。

こうして並べてみると、従前から行われていたワークアウトに『飽きのこない工夫』が施されてリバイバルしているようにもうかがえます。しかし、そういったワークアウトを習慣化し継続することで、常にベストな状態を作り上げているモデル達を真似てみることは重要だといえそうです。

流行好きの日本人にもワークアウトはぴったり

ここ日本では、海外モデルたちが取り入れている流行のワークアウトコンテンツをいち早くキャッチし、最新のトレーニングを実践するジムやクラスが多数存在しています。ランチタイムを利用して30分間だけ汗を流す人、また就業後に1時間だけクラスに通う人もいます。

最初は気が乗らなくてもチャレンジしてみたら虜となり、トレーニング・マスターへ成長する可能性も秘めています。流行に対する意識と、中毒性を上手に生かし習慣化すれば、モデルのようなボディメイクも夢ではないといえます。

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