名古屋のカフェ文化が熱い!お土産にもなる「インスタ映え」必至のご当地スイーツ


国内観光といえば、歴史上有名な名所が多く、買い物も楽しめる名古屋。2027年のリニア中央新幹線開通に向けて大規模な再開発計画が発表されたのは昨年3月のこと。

名鉄・近鉄名古屋駅周辺は、総事業費2,000億円の大型複合ビルが建設されるなど、東海の玄関口である名古屋はいま密かに活気を帯びているのです。

また名古屋といえば、県民食の一つに「カフェ文化」があります。喫茶店でコーヒーを頼むとなぜか豆がついてきたり、午前中の早い時間帯にコーヒーを注文すると、ボリュームのあるモーニングがついてくるのはもはや常識。

各店競い合っているのか、トーストやゆで卵といった朝の定番食以外にも、カレーやうどん、さらには茶碗蒸しなど「コーヒーと合うのだろうか?」と少し考えてしまうような珍メニューをつける太っ腹なお店も珍しくないそうで、特異な文化が根付いていると言えます。

そういった、独自の進化を遂げた名古屋のカフェ文化は物珍しさという観点では天下一。「映え」する喫茶店やカフェ、スイーツなどが続々とInstagramやTwitterにアップされています。さらに、目を引きながら、かつコーヒーに合うお土産まで増えているというのだから目が離せません。今回は中でも特に人気のお菓子を紹介しましょう。

名古屋の名店『コメダ珈琲店』のお菓子

まず、名古屋の代表的なカフェといって真っ先に頭に浮かぶのが、1968年創業の『コメダ珈琲店』。サクサクでふんわりと焼いたデニッシュパンの上にソフトクリームが乗ったシロノワールは、老若男女問わず大人気です。また、大きなグラスにたっぷりと注がれたドリンク各種も、名古屋らしいサービスです。

コメダ珈琲店では、コーヒーなどドリンク類を頼むと豆がおまけについてきます。やや塩っ気のあるその豆はコーヒーに合うのか一瞬不安になりますが、ほんのり甘みのある生地に包まれているので相性は驚くほどぴったり。

扱っていない店舗もありますが、レジ横などでその豆を買うこともできます。さらに、コメダ珈琲店の焼印が入った「コどら」や、名古屋生まれで全国区の「しるこサンド」など、コーヒーに合うオリジナルパッケージのお菓子も購入することが可能です。

コーヒーといえばチョコレートなどの洋菓子と相性が良いものとされてますが、実はアンコも最高に合います。名古屋ではトーストにあんこバターがつくぐらいですから、合わないわけがないのです。名古屋の土産ショップに並ぶお菓子も、和菓子を中心としたものばかり。それでいてインスタ映えする可愛らしさもあるので、心踊ります。

『大須ういろ』のウイロバー

まるでアイスキャンディーのような可愛らしいルックスの「ウイロバー」。フレーバーは「さくら」「くろ」しろ」「ないろ」「まっちゃ」の5色。

個包装なので会社のバラマキ土産としても使える上、手に平にすっぽり収まる食べ切りサイズなのも嬉しい。クラフト紙のレトロ感たっぷりのパッケージもオシャレです。

『餅文総本店』ひとくちういろ 花しぼり

従来の棒状のういろとは異なり、文字通り絞った形状の「花しぼり」。赤い包は小豆餡、黄色い包みが柚子餡で緑の包みが抹茶餡となっています。

半透明のういろの中にはそれぞれ甘さ控えめの餡がぎっしり詰まっていて、味わいはどれも上品。苦味がガツンと口中に広がる深煎りコーヒーとの相性がとくに抜群です。

『両口屋是清』ささらがた

創業370余年を誇る名古屋の和菓子の老舗『両口屋是清』が2012年に販売を開始した「ささらがた」は、季節や時期に合わせてパッケージが変わる大人気商品。

大納言小豆や白小豆、黒糖に抹茶など和の恵みがふんだんに詰まった新感覚の和スイーツです。個装パッケージは、最後まで手を汚さずに食べられる仕掛けがあります。

『青柳総本家』カエルまんじゅう

InstagramやTwitterで話題沸騰中。カエルの顔をかたどった愛くるしいフォルムの「カエルまんじゅう」は、緑と黄色のパッケージが目を引く定番のこしあん以外にも、1月〜2月はチョコあん、2月〜4月は桜あん、ほか抹茶やお芋あんなど季節に合わせたフレーバーが登場します。3個入りからあるので、お土産にも最適。

『坂角総本舗』の「YUKARI」

新鮮な海老の身を丹念に焼き上げた、深く香ばしい味わいの「YUKARI」。絶妙な味付けや噛みごたえが病みつきとなり、ついつい食べすぎてしまうのが玉にきず。お酒のあてにも最適ですが、不思議とコーヒーとの相性も◎。名古屋でしか買えない黒を基調としたパッケージもインスタ映え必至。

2017年のユーキャン新語・流行語大賞を受賞した「インスタ映え」。以来、日本中で飛び交う事態となり、今や観光庁もインスタ映えを意識した観光促進を検討しています。とくに旅行業界では目の保養となるような美しい景色の広がる海外旅行プランが商品化されるなど、ブームは当分の間、衰えそうにありません。

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