カフェインの作用は?コーヒーよりもおすすめがある!?


仕事中に眠気覚ましや気分転換としてコーヒーを飲んでいる人は多いのではないでしょうか。しかしカフェインの取りすぎには注意が必要です。カフェインは利尿作用があるため過剰な摂取によって脱水症状につながることもあります。ここではコーヒーなどに含まれているカフェインの危険性やコーヒーの代わりに炭酸水や白湯を飲むことがおすすめの理由について解説します。

カフェインの作用は?

コーヒーにカフェインが含まれていることはよく知られています。カフェインはもともと天然に存在している成分で、コーヒー豆のほか、茶葉やカカオ豆などにも含まれています。コーヒーから抽出したカフェインは苦みや眠気覚ましの食品添加物としてエナジードリンクなどの清涼飲料水でも使用されています。

カフェインを摂取することで眠気が覚める理由は、カフェインには神経を興奮させる性質があるからです、もう少し細かく説明すると、神経を鎮静させる効果を持つ「アデノシン」という物質の作用を、カフェインが抑えることで神経の興奮につながります。カフェインを摂ると眠気を気づかせなくするので、知らずのうちに寝不足になってしまうこともあります。

コーヒーは1人マグカップ3杯まで?

カフェインのデメリットといえば、摂取し過ぎによって寝不足を招くことと、脱水症状を引き起こす危険性です。また過剰摂取によって、めまいや震え、不眠症、吐き気などを引き起こすこともあります。
つまり、過剰摂取を避けるとともに、一日あたりの適度な摂取量を知っておく必要があります。
ちなみに日本では、カフェインの1日あたりの摂取上限は正式に設定されていません。なぜならどのぐらいで体に悪影響があるかは、個人差があるからです。しかし、たとえばカナダでは1日あたり健康な成人で最大400mg(マグカップ約3杯)、妊婦や授乳中は最大300mg(マグカップ約2杯)と目安が公表されています。マグカップ3杯以上がNGと必ずしもNGとは言いきれませんが、摂取上限の目安にはなりそうです。

日常生活でカフェインの過剰摂取にならないよう工夫を

悪者にされがちなカフェインですが、完全に断つ必要はありません。摂りすぎに注意し、適度な付き合いをすれば良いのです。カフェインの過剰摂取は体調を崩したり、先述の通り寝不足や脱水症状を起こしたりすることもあります。一日や数日単位で考えてみて「カフェイン摂りすぎているかも」と感じたら、コーヒーの代わりになる飲みものを探してみてはいかがでしょうか。

おすすめは炭酸水、ただのお湯も?

カフェインの摂取量が気になるようであれば炭酸水や白湯(さゆ)を代用するのはいかがでしょうか。コーヒーの代用としておすすめの一つが「炭酸水」です。炭酸水にはカフェインは含まれていません。しかし飲むと適度な刺激や清涼感が得られるため、一時的に眠気が覚める効果も期待できます。また炭酸水には胃腸の働きを整える作用もあります。さらに血行を良くする効果のほか、便秘を改善や疲労を回復させる効果も期待できるでしょう。ただし、味がついたサイダーなどの炭酸飲料は糖分の摂りすぎにつながるので注意が必要です

白湯も選択肢の1つです。眠気覚ましにはならないかもしれませんが体を温める効果があります。白湯はむくみの解消などの効果も期待できるため、朝に飲むのが効果的だといわれています。朝の一杯のコーヒーに代わって白湯の日を作っても良いかもしれません。また白湯はコーヒーや炭酸水と違い、水を温めるだけですので、手軽さとお財布にやさしいというのも特長です。

代用できる自分なりの飲みものを見つけて過剰摂取を回避

ほか、塩分控え目のだし汁をタンブラーなどに入れ、会社に持参する人もいるようです。カフェインを極端に避けるのではなく、摂りすぎず程よく付き合うのがポイントです。そのためにも、代わりとなる自分なりの飲みものを見つけておくと良いかもしれません。

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