将来の可能性は700点?自分の将来をAIに採点してもらった結果が…


一昔前、「3高」といって高身長・高学歴・高収入の3つがステータスとなっていた時代があった。
そんなことを会社の後輩に話したところ、驚いていた。

「今は自分の将来はAIに採点してもらう時代ですよ」

後輩が言うには、将来の可能性をAIが診断して「スコア化」してくれるサービスが始まったらしい。いったいどういうことなのか。自分の将来に不安しかない筆者だが、スマホで手軽に利用出来てしかも無料とのことなので、思い切ってAIに採点してもらうことにした。

ニックネームや性別、学歴、職種などの質問に答えてスコアを算出

使うのはJ.Score(ジェイスコア)というスタートアップ企業が提供する「AIスコア診断」機能だ。
まずは無料のアカウントを作ったら診断スタートだ。診断はAIとのチャット形式で進んでいくので次に何をすればいいのかわかりやすい。

ニックネームの入力や性別、学歴、職種など18問ほどの基本的な質問に答えていけばOK。名前、住所、電話番号といった個人情報を入力することはなく、個人信用情報機関に記録が残ることもないそうなので安心してAIスコア診断をすることができた。


いくつかの質問に答えて出た筆者のスコアがこれ!

たった2分ほどで回答入力は終わり、「AIスコア」が算出された。そもそもこの点数がいったいなんの役に立つのか気になるところだろう。

最新のFinTechサービス

実はこれ、みずほ銀行とソフトバンクが設立したFintechベンチャーのJ.Scoreが提供している「AIスコア」を活用した「AIスコア・レンディング」というサービスで、自分の「可能性」にいくら融資を受けることが可能なのか、いろいろな質問によって入力した情報をビッグデータと最新のAI技術を活用して分析し、適正な融資条件を提示してくれるサービスだったのだ。

ちなみに筆者のスコア「653点」の融資条件がこちら。

さらなるスコアアップで条件が変わる

さらに細かく情報を入力していくとスコアアップを目指すことができる。

入力する項目は以下の6種類だ。

お金に関する項目が多いが、なんと趣味や生活に関する入力項目もある。一見関係ないように思える項目だが、様々な視点から将来の可能性を視野に入れ、AIが分析しているようだ。これまでの日本の金融サービスとは全く異なる。

さらには性格診断までしてくれる。

追加で入力した結果がこちら

700点にスコアアップ!融資条件も先ほどより良くなっている。

情報を入力すれば入力するほどスコアの精度が上がっていくので金利や極度額もよくなっていく可能性があるのだ。またみずほ銀行の口座や通信キャリアのソフトバンクを利用していれば、情報連携に同意することで各々金利が0.1%下がるので、みずほ銀行やソフトバンクの携帯電話を利用している人にはかなりおすすめだ。

一流の専門家たちが作ってます

この「AIスコア」は、AIや分析技術に関してみずほ銀行、ソフトバンクといった日本を代表する企業のトップレベルの水準にあるメンバーたちがビッグデータと最新のAI技術を用いて作り上げたシステム。つまり、金融やデータサイエンテイストなど一流の専門家たちが作っているということ。

スコアは一度入力して終わりではなく、日々の行動、ライフスタイルの変化に応じてスコアも変動しアップする可能性もあるので、その都度、精度の高いスコアを算出してもらえる。

AIスコアを活用したサービスに期待

現在「AIスコア」は融資サービスの「AIスコア・レンディング」のみ利用できるが、今後はこのAIスコアを利用した様々なサービスのリリースが予定されているという。

いまのうちからスコアをつけておけば、今度開始されるサービスをスムーズに使えるかもしれない。みずほ銀行の口座や通信キャリアのソフトバンクを利用している方はもちろん、気になった方はまずは一度試してみてはいかがだろうか。